PPAP(ピコ太郎)忘年会でやるには勇気がいるな
寒さも本格的に冬らしくなり、そろそろ忘年会を意識している人も多いのではないでしょうかね。忘年会といえば、毎年社会人を悩ましている宴会芸のことが気にかかっていることでしょう。
さて、今年の宴会芸のトレンドはほぼ間違いなくPPAP一色になる事だと思います。それぐらいブームにもなりましたし、そして何より覚えやすいこともその要因の一つです。今まさにピコ太郎の衣装をドン・キホーテあたりで購入された方もいるかもしれません。
ところで、宴会芸でピコ太郎をやるとどうなるでしょうか。私の個人的な見解ですが、8割がた滑ると思われます。ちょっとよく考えてみればわかるのですが、PPAP自体はそんなに面白いものではありませんし、宴会芸でやるほどのクオリティのものでもありません。
まぁ、一部のご機嫌な方々は盛り上がるのかもしれませんが、ほぼすべてのPPAPをやってしまった社会人は地獄のような雰囲気を体験することになるでしょう。
しかし、どうでしょう。毎年社会人を悩ませる宴会芸、中には一生懸命準備して、練習したのに一つも受けないという経験をしたことある人もいることでしょう。宴会芸とは、かなりの確率で滑るものなのです。
そう考えるならば、宴会芸でPPAPやるのはありなのかもしれません。PPAPの尺は約1分30秒ほどとかなり短いです。言い換えれば、1分30秒我慢すれば、あの忌々しい宴会芸を乗り切ることができるかもしれません。ほぼ確実に滑るとわかってはいるものの、滑る時間はと手も短い。宴会芸でPPAPに挑戦する人の中にはこんな考え方をしている人もいるかもしれません。